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エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(以下、NTTBP。本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 忠男)と株式会社バッファロー(メルコホールディングスグループ中核企業 以下、バッファロー。本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明)は、急速に多様化・増加する様々な無線LAN端末を、お客様の利用状況に応じ、最適な回線を選択・接続することが可能なポータブルコグニティブ無線※1ルータ(バッファロー製品名:ポータブルWi-FiTM 以下、本製品。)を、共同で開発しました。
本製品は、NTTBPが企画開発したPWR(Personal Wireless Router)※2のノウハウ、技術および、NTTBPが昨年実施したフィールドトライアル※3の実施結果およびモニターの方々の声、更には、パソコン周辺機器総合メーカー バッファローのノウハウ、技術を集約し開発しました。
本製品は、2010年6月24日(木)より販売を開始いたします。
※1:コグニティブ無線とは、限られた資源である無線電波周波数の効率的な利用を実現する無線技術の一つです。例えば複数の無線方式のうち、最適な無線方式を利用者が意識することなく自立的に選択する技術等に応用されています。
※2:PWR(Personal Wireless Router)とは、NTTBPが開発したコグニティブ機能搭載ルータです。
※3:PWRの受容性、ユーザビリティ、具体的な利用シーンについて把握することを目的に、NTTBPが昨年実施したトライアルです。<平成21年7月15日 NTTBP報道発表>
1.販売開始に至った経緯
(1)フィールドトライアルの実施結果について
NTTBPは、これまでにないユニークなコンセプトを持つPWRのサービス受容性、市場性、ユーザビリティ、具体的な利用シーンについてフィールドトライアルを通じて把握することを目的に、昨年8月末〜10月末にかけ、全国約500名のモニターにご参加いただきフィールドトライアルを実施しました。
このトライアルを通じて、『コグニティブ機能を実装したポータブルルーターの受容性』『外出時はもちろんのこと、宅内やオフィス、ホテル等の様々なエリアにおける利用シーンの拡がり』が確認できました。
また、熱、バッテリー持続時間等の課題が明らかになったものの、機能改善を経た場合の購入意向が9割を超える等、その商用化への期待が高いことも分かりました。
併せて、PWRの最もユニークな機能である「お客様の利用状況に応じて、最適な回線(無線・有線)を選択し、接続する」効用として『3Gネットワークから、無線LANやFTTHネットワークへのトラヒックオフロード効果が顕在化する』ことも証明できました。急増する3Gネットワークトラヒックの負荷分散、その上でお客様が意識することなく、最適なネットワークを選択できるという機能の有用性は今後も大きく高まると確信しております。
(2)商用製品版の開発にあたり
NTTBPによるフィールドトライアル終了以降も、一般のお客様はもとより、モバイルデータ通信と親和性の高い事業を展開している企業様、各種メディアの方々からも継続的にアプローチをいただく等、我々の予想以上の反響を頂戴しております。
更に、ブロードバンド市場が大きな成長、変化を遂げる中で「高速・広帯域」「アンライセンス」「世界統一規格」等の特長を持つ無線LANの役割、存在感が急速に増しており、対応端末が多様化、拡大しております。
本来なら、フィールドトライアルを経て、2009年末に販売を開始する予定でしたが、皆様のご期待、ご要望に応える性能・品質を確保するために、ハード・ソフトを大幅に見直すことを決断し、「デジタルライフ、もっと快適に」のコーポレートステートメントのもと、人々の豊かなデジタルライフを実現する多彩な製品やソリューションを展開しているバッファローと協力することで合意し、これまで両社で開発、販売準備を進めて参りました。
2.製品概要
(1)製品名
ポータブルWi-FiTM(型番:DWR-PG)
(2)製品の特徴
@世界初のコグニティブ機能搭載
ポータブルWi-FiTMは、3G、無線LANをお客様が意識することなく最適回線を選択・接続する、NTTBP開発のコグニティブ機能を搭載するとともに、FTTHやADSLなどの有線での利用も可能とした、画期的なルータです。この機能によって、あらゆる無線LAN端末を、お客様の利用状況に応じて快適にご利用いただくことが可能です。
タブレット端末、ポータブルゲーム機、デジタル音楽プレーヤー、デジカメなどは、3Gに接続する方法がないものが多く、無線LANにしか接続できません。その場合、無線LANがある場所を探して、そこに行かなければインターネットに接続できませんでした。更にノートPC/ネットブックで3Gデータカードを使う場合は、特殊なソフトウェアをインストールし、インターネットを利用する際に接続操作を行う必要がありました。
ポータブルWi-FiTMは、このような煩わしさを全て解消します。3Gに接続する方法がない端末であっても、ノートPC/ネットブックであっても、無線LANがない場所では3Gに接続、無線LANがある駅、空港、カフェ、ファーストフード店では無線LANに接続、自宅やオフィスでは固定ブロードバンド回線に接続できます。特殊なソフトウェアインストールや接続操作を行う必要はありません。
A人口カバー率100%を誇るNTTドコモのFOMA®ネットワークに接続可能
FOMA®エリア及びFOMA®プラスエリアに対応していますので、人口カバー率100%※aを誇るNTTドコモの全てのエリアで利用が可能です。FOMA®ハイスピードエリア内であれば、受信時最大7.2Mbps、送信時最大5.7Mbpsの高速パケット通信※bが可能。品質の高いNTTドコモのネットワークをご利用いただけます。
料金は、「定額データプラン スタンダード バリュー」に対応しています。更に、本製品はNTTドコモが実施する、月額利用料金の上限額を1,575円割り引く『「定額データプラン」新規お申込み料金割引キャンペーン』※4の適用対象となっています。
※a:「人口カバー率」は、市町村の役場が所在する地点における通信が可能か否かを基に算出しています。
※b:送受信時の規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。送信時最大5.7Mbpsに対応したエリアの詳細についてはドコモのホームページでご確認ください。FOMAハイスピードエリア内であっても場所によっては送受信ともに最大384kbpsの通信となる場合があります。FOMAハイスピードエリア外のFOMAエリアにおいては、送受信ともに最大384kbpsの通信となります。
※4:NTTドコモが2010年5月18日に発表した料金割引キャンペーンです。詳しくはNTTドコモへお問い合わせください。
B自宅・ホテルなどの有線ブロードバンド回線に接続可能
イーサネットのポートを搭載しているので、固定ブロードバンド回線の利用も可能です。自宅のFTTHやADSLに接続して、宅内アクセスポイントとして活用できるので、より高速な通信環境でのインターネット利用が実現できます。また、出張先や旅行先で宿泊するホテルのLAN回線と接続すれば、ホテルの居室内を簡単に無線エリア化。ソファーやベッドの上で、ゆっくりとインターネットをご利用いただけます。
C公衆無線LANや、自宅・オフィスなどに設置された無線LANに接続可能
ネットワーク側に無線LAN(IEEE802.11a/b/g)を搭載していますので、無線LANエリアでは、より高速なネットワークの利用が可能です。
駅、空港、カフェ、ファーストフード店などの公衆無線LAN※5のスポットや、無線LANエリア化されたご自宅やオフィスでは、コグニティブ機能によって、意識することなく自動的に無線LANに接続します。
映像コンテンツの閲覧や、写真データなどのWebアルバムへのアップロードなど、大きなサイズのデータの送受信も、ストレス無くご利用いただけます。
更に自動認証機能を搭載することで、公衆無線LANサービス利用の利便性を高めました。
公衆無線LANサービスは、接続の都度にブラウザなどでIDとパスワードを入力する必要があることが多いので、小型の端末では入力がしづらく面倒でした。デジカメなどにおいては、ブラウザを表示してIDとパスワードを入力する機能がないため、公衆無線LANサービスを利用することができませんでした。
ポータブルWi-FiTM では、自動認証機能が接続都度の認証操作を代行してくれます。無線LAN端末による認証操作が無くなるので、今まで利用できなかったデジカメなども、公衆無線LANサービスを利用できます。
※5:ドコモ公衆無線LANサービス(NTTドコモ)、フレッツ・スポット(NTT東日本・NTT西日本)、HOTSPOT(NTTコミュニケーションズ)、FREESPOT(主宰:バッファロー)など
D省電力設計、スタンバイ機能により長時間利用を実現
ポータブルWi-FiTM は、省電力設計によって連続通信時間6時間、新開発のスタンバイモードを活用し、連続待受時間30時間を実現しました。
このスタンバイモードは、省電力とお客様の使い勝手を両立させる機能です。
今まではモバイルルータを持ち歩く際に、常に電源をONにしていると電池の消耗が激しく、使いたい時には電池がないという状態で不便を感じる方が多くいらっしゃいました。
ポータブルWi-FiTM のスタンバイ機能は、無線LAN端末が接続していない間の省電力を極限まで突き詰めるとともに、無線LAN端末を接続すると自動的に復帰するので、鞄の中に入れっぱなしの状態で利用を継続することも可能なうえ、追加充電することなくほぼ1日中ご利用いただけます。
E無線LAN端末の同時接続台数 最大6台
ポータブルWi-FiTM は、無線LAN端末を最大6台同時接続、同時通信することができるので、ビジネスシーンで様々なご活用をいただけます。自宅では、家族全員で接続することもできます。
FMicroSDスロットを搭載し、コンテンツの自動ダウンロード/アップロードを実現
ポータブルWi-FiTM はMicroSDスロットを搭載。ストレージとして利用できるだけでなく、コンテンツの自動ダウンロード/アップロードを実現するアプリケーションを組み込みました。
予め設定しておいたコンテンツ(専用コンテンツ、PodCast、ニュース等のWebサイト等)を、指定した時間、指定したネットワークで、MicroSDに自動ダウンロードできます。自宅や駅でコンテンツを自動ダウンロードしておけば、走行中の地下鉄車内などネットワーク環境がない場所でもコンテンツを楽しめます。
また、旅行先で撮影した写真などをMicroSDに入れておけば、Webアルバム(Picasa、flickr、フォト蔵)へ自動アップロードできます。
ネットワーク側に、無線LANやイーサネットを搭載しているからこそ、映像コンテンツのダウンロードや、写真のアップロードがストレス無く実現できます。
GAOSS対応なので、無線LAN端末の接続設定は簡単ワンタッチで完了
無線LANの設定には、専門的知識と作業が必要でしたが、ポータブルWi-FiTM はAOSS対応なので、「無線LANの接続やセキュリティの設定は面倒そう」「機械が苦手でよくわからない」という方も、ボタンを押すだけで自動設定でき、簡単にワイヤレスネットワークを使用できます。
H軽量コンパクトで持ち運びも楽々
横95.0mm×高さ64.4mm×厚さ17.4mm 重量105gのコンパクトサイズですので、持ち運びも楽々です。
(3)外観、仕様
※6:NTTドコモのネットワークのみ利用可能です。
※7:有線利用には付属のクレードルが必要です。
※8:有線はインターネット側か端末側のどちらか一方が利用できます。同時利用は出来ません。
インターネット側と端末側の切替はクレードルのスイッチで行います。
※9:連続動作時間は、使用環境や電波状況により変動します。
(4)販売方法
@製造・販売
バッファロー
A販売開始日
2010年6月24日(木) <準備が整った店舗から順次開始となります>
B販売チャネル
家電量販店、一部のドコモ取扱店 など
C販売価格
メーカー希望小売価格 ¥37,000
本件に関するお問い合わせ先
<一般のお客様からのお問い合わせ等>
◆株式会社バッファロー サポートセンター (電話)050-3163-1825
受付時間:平日、土曜・祝日 9:30〜19:00(年末年始及びバッファロー指定休日を除きます。)
<報道関係者の方>
◆NTTBP ビジネス企画部 中村・酒井 (電話) 03-6810-2627
◆株式会社バッファロー 販売促進グループ 山下・永井 (電話) 052-619-1210
製品情報 Webサイト
<製品情報>
◆NTTBP http://www.ntt-bp.net/pwr/
◆株式会社バッファロー http://buffalo.jp/products/catalog/network/dwr-pg/
<製品写真ダウンロード>
◆http://buffalo.jp/download/photo/leaf.php?name=DWR-PG
※本文中に記載の会社名、商品名、サービス名、及びロゴは、それぞれ各社の商標、または登録商標です。
(参考)会社概要
◆NTTBPについて(http://www.ntt-bp.net)
平成14年7月設立。現在はNTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ4社からの資本参加を受け、NTTグループ唯一の無線LAN専業会社として「鉄道駅、空港等に設置する無線LAN基地局(約7,000基地局)の設備卸事業」「無線LANを活用した新たなビジネスモデルの創出」を実施しています。無線LANを軸に「エリア」「アプリケーション」「デバイス」それぞれの観点から、ワイヤレスブロードバンド市場の活性化に向けて取り組んでいます。
◆バッファローについて(http://buffalo.jp)
株式会社メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業。「デジタルライフ、もっと快適に」をコーポレートステートメントとして掲げ、パソコン用メモリー、ストレージ、ネットワーク関連機器の開発・製造・販売及び関連サービスの提供を行っています。現在、店頭販売シェア8年連続1位※10を武器に、無線LANを中心にしてパソコンとデジタル家電を融合するホームネットワーク事業に注力しています。
※10: BCNによる、全国パソコンショップの平成21年(1月〜12月)実売データ集計にて<平成22年1月14日BCN報道発表>
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