なんばCITY、なんばパークスで「Osaka Free Wi-Fi」サービスを開始します

南海電気鉄道株式会社
大阪観光局
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社

 南海電鉄(本社:大阪市浪速区/社長:亘 信二)では、現在推進している中期経営計画「凛進130計画」において「観光・インバウンドビジネスの推進」を基本方針の1つに揚げ、さまざまな取組みを推進しています。  そしてこのたび、その一環として、なんば地区を訪れる外国人旅行客の利便性向上のため、運営する商業施設「なんばCITY」と「なんばパークス」において、無料Wi-Fiサービスの提供を開始します。  無料Wi-Fiサービス環境の整備にあたっては、大阪観光局(所在地:大阪市中央区/局長:加納 國雄)やエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(本社:東京都千代田区/社長:南川 夏雄、以下「NTTBP」)と連携、大阪観光局が整備を進める「Osaka Free Wi-Fi」のサービスを提供します。  また、本サービスの提供開始後、本サービスが参画しているNTTBP提供のWi-Fiエリア検索・接続スマートフォンアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」も、「なんばCITY」と「なんばパークス」でご利用いただけるようになります。  詳細は別紙のとおりです。

<本件お問い合わせ先>
NTTBP ビジネス企画部   TEL:03-6810-2627

別紙

1.サービス名称

Osaka Free Wi-Fi

2. サービス開始日

なんばパークス 2月18日(水)
なんばCITY 2月20日(金)

3. サービス提供エリア

なんばCITY・なんばパークスに各8ヶ所ずつ設置する、
右のマークの付近でご利用いただけます。

4. 導入の背景

 大阪を訪れる外国人旅行客の人数は年々増加しておりますが、訪日中に無線LAN環境が不足していると感じられる外国人の方が多いことは各種のアンケートが示すところであり、無線LAN環境のいっそうの充実が求められるところです。  このような状況のもと、大阪では平成26年1月、大阪観光局が主体となり、NTTBPや西日本電信電話株式会社、その他各事業者と連携して「Osaka Free Wi-Fi」をスタートさせました。  南海電鉄でも近年、インバウンドビジネスの推進に取り組み、商業施設でも案内サインやフロアガイドマップの多言語対応、テナント従業員に対する外国人のお客様への接客訓練などを実施してきましたが、外国人のお客様の利便性向上のためにはフリーWi-Fi環境の導入が不可欠との思いから、このたび大阪観光局やNTTBPと連携し、Osaka Free Wi-Fiへの参加を行うこととしました。

5.「Japan Connected-free Wi-Fi」について

(1)特徴

「Japan Connected-free Wi-Fi」は、NTTBPが無料Wi-Fi環境を提供している日本全国の主要空港、主要駅、観光施設、コンビニエンスストアなどの52エリア・約95,000アクセスポイントを、①すぐに探し、②エリアに入ると簡単に無料Wi-Fiへ接続することが出来るスマートフォンアプリです。一度アプリの利用登録を済ませると、アクセスポイントごとのログインが不要になるため、これまでより簡単に無料Wi-Fiへ接続することができます。

(2)なんばCITY・なんばパークスでの提供開始日

平成27年2月25日(水)
※「Osaka Free Wi-Fi」の「Japan Connected-free Wi-Fi」ご利用可能エリアの1つとしてご利用いただけます。

以上