BPサーベイ(無線LANサイトサーベイ)

無線のつながらないを必ず解決するNTTBPのサイトサーベイ

こんなことでお困りではありませんか?

  • 店舗やオフィスに設置したWi-Fiの速度が遅くて困っている
  • 調の原因が特定できずどの会社に相談したらいいか分からない
  • 設備を導入したばかりなのになぜか繋がらない
  • Wi-Fi設備の更改や修理にかかる費用を無駄なく押さえたい

BPサーベイの、まずは簡易診断を利用しませんか?

2週間ほど専用機器を設置させていただき、どの程度つながりづらいことが起きているのか?簡易レポートを報告します。
Wi-Fi設備の販売や構築契約を前提としたサービスではありませんので、お気軽にご相談ください。

  • どの程度つながりにくいのか定量的に把握できる
  • 設備更改や修理をする場合も適切な箇所のみですむので節約になる
  • スポット契約で専用機器やプロによる調査が受けられる

つながりにくいのに「無線機器は問題ありません」
そんなときのセカンドオピニオンとして

リモートワークの拡大によるTeamsやZoomを用いたWeb会議の急拡大、その後のオフィス回帰の流れからオフィスにおけるWi-Fiがつながりづらいとの相談が増えています。加えて、DXの流れで増え続ける業務用端末やカメラやセンサー、ロボット等。これらが動作しないときに無線品質がボトルネックとなる場合が増えています。
一般的なサイトサーベイでは究明できない、無線が「つながりにくい事象」を私たちは解決してきました。

解決してきた事象

  • Wi-Fi × パソコン

    Zoom、Google meet、Teams等

    • 大学の教室・講堂
    • オフィスの役員室・会議室

    人の出入りの多い場所でも安定したオンライン授業や会議を実現

  • Wi-Fi × スマホ

    フリーWi-Fi

    • 空港の入管エリア
    • ホテルの客室エリア

    利用者数の急激な増加に等による、つながらなさの解消

  • Wi-Fi × AGV・ドローン

    AGVやドローンの自動運転

    • 空港・工場の無人化
    • 商業施設・鉄道の省人化

    AGVやドローン等の運用を確保する無線環境の改善

  • LTE × 決済端末

    レジ周りの決済端末

    • 商業施設のレジ周り
    • 金融機関の窓口周り

    商業施設等でのモバイル通信不感知エリアでの通信課題の解消

  • 大規模イベントにおける無線環境の改善
  • 遮蔽物や障害物の影響の可視化による無線環境の改善
  • Wi-Fiの周波数帯特性を加味した置局設計やパラメータ設定の支援 等

NTTBPだから可能なサイトサーベイの特長

  • NTT研究所出身者を中心とした無線の専門家による詳細なサーベイが可能
  • HPEやCisco等の主要メーカーと連携した深いサーベイが可能
  • 端末やアプリが求める無線環境を明らかにし改善策の提案まで可能

スペシャリストご紹介

ワイヤレステクノロジー部​ 部長 吉田 英邦

2008年 NTTアクセスサービスシステム研究所にて衛星通信システムを開発
2012年 NTT技術企画部門にて電波利用の標準化活動に従事
2014年 NTTBPにて無線システムの技術開発を担当

テクノロジーサポート部​ 部長 立田 努

2017年 NTTアクセスサービスシステム研究所にて60MHz帯無線システムを開発
2019年 NTT北海道東日本北海道南支店長に就任
2021年 NTTBPにて無線システムの技術開発を担当

調査内容

基本メニュー

業務用の無線LAN機器は高機能な機種からシンプルな機種まで様々な種類があります。それぞれ同時接続台数やアンテナの特性により電波伝搬特性が決まっており、利用目的に適した機器が必要です。また、使用台数や設置場所の遮蔽物・距離などで電波強度は増減するため、状況に合わせた設計を行うことで、無駄なく安定した無線LAN環境が構築できます。
基本メニューでは、まず現在の無線環境を可視化します。この可視化によってエリアカバーが不十分な場合は、アクセスポイントの増設や設置場所変更、さらにはアンテナの向きの変更等により対策を講じることが可能です

① 無線区間の電波強度調査
まず現在の無線環境を可視化します。この可視化によってエリアカバーが不十分な場合は、アクセスポイントの増設や設置場所変更、さらにアンテナの向きの変更等により対策を講じることが可能です。

(例)壁により電波が減衰している様子の可視化

② 無線区間の電波干渉調査
エリアカバーが十分な場合でも、電波干渉によって無線環境の品質が悪化している場合があります。特に、2.4GHz帯はWi-FiのみならずBluetooth端末をはじめ多くの端末が利用している周波数帯のため、そのままでは改善が難しい場合もあり、5GHz帯や6GHz帯の活用が必要になる場合もあります。

(例)2.4GHz帯でBluetoothを検出した際のChanalyzer画面

③ 調査アプリによるインターネット~端末間のスループットや遅延等

(例)NTTBP開発調査アプリによるスループットの時系列データ

オプションメニュー

アプリ・端末調査
ご利用の端末やアプリケーションに必要な通信環境を調査します。

  1. ① テレビ会議システム等、普段ご利用されるアプリケーションのスループットやパケットの調査
  2. ② カメラ、決済端末、ロボット等、ご利用される端末のスループットやパケットの調査

カスタム試験
実態に近い環境下で負荷試験を実施します。

  1. ① ご指定の接続端末数での負荷試験
  2. ② ご指定環境下での再現試験
  3. ③ ご指定期間での継続試験

既設機器設定調査
ネットワーク機器などの設定が適切かを調査します。

  1. ① アクセスポイント調査
  2. ② ゲートウェイ調査
  3. ③ 既設WANの調査

※対応できないメーカーや機種もあります

対策提案
調査・分析結果をもとに対策案をご提案します

  1. ① 無線環境仕様策定
  2. ② 無線環境設計
  3. ③ 仕様策定並びに設計支援(ベンダ対応支援を含む)

お問い合わせ

Wi-Fiドック(既設無線環境の調査)

既設の無線環境の課題を明らかにします

既設の無線機器は「問題ない」と言われたが、無線がつながりづらい
このような場合に、セカンドオピニオンとして無線環境の調査を実施しています。

価格

基本メニュー

275,000円~(税込)※

サーベイ内容
  1. ① 無線区間の電波強度調査
  2. ② 無線区間の電波干渉調査
  3. ③ 調査アプリによるインターネット~端末間のスループットや遅延等

※調査フロアサイズ500m2よりお請けいたします。
※調査範囲や接続端末台数によりますので、詳細はお問い合わせください。

+

アプリケーションや端末、カスタム試験他、お見積・詳細については、お問い合わせください

導入実績

さまざまな業種・現場でBPサーベイをご利用いただいています。

  • 既設Wi-Fi

    大学・空港・大型商業施設・工場等

    既設のWi-FiにはWi-Fiドックがおすすめです。

  • 新設Wi-Fi

    スタジアム・商業施設・金融機関等

  • ローカル5G

    建設現場・工場等

  • 802.11ah(Wi-Fi Halow)

    工場・河川・農業等

詳細事例

関連情報

関連キーワード

お気軽にご相談ください

業務DXや通信環境でお困りのことがありましたら、いつでもNTTBPがお手伝いします。