無線中継

有線が難しい現場に ― 無線中継で柔軟にLANを延伸

無線中継とは

無線中継ソリューションは、有線(光ファイバー・LAN配線)によるLAN構築が困難な場合に、無線を⽤いて中継する仕組みです。
バックホール(インターネットやWANに抜ける経路)とは区別し、LAN延伸のための⼿段として提供しています。

無線中継が有効なケース

  • 有線ルートが確保できない
  • 配線⼯事が景観を損ねる
  • 配線⼯事コストが莫⼤になる
  • イベント等で⼀時的に設置する必要がある
  • 公衆LTE/5Gではランニングコストが⾼い/QoS不⾜

無線中継ラインナップ

  • ミリ波

    ⾒通しが確保できる環境で
    超⾼速・⼤容量伝送が可能

    特徴:超⾼速・⼤容量伝送
    適⽤環境:⾒通しが確保できる拠点間リンク
  • Wi-Fiメッシュ

    障害物のある環境や
    レイアウト変更にも柔軟に対応

    特徴:免許不要(5GHz/6GHz帯)、柔軟な広域カバー
    適⽤環境:障害物がある環境や建物内外
  • ローカル5G

    免許制の専⽤ネットワークで
    安定した⾼速⼤容量通信

    特徴:免許制帯域を活⽤し、QoSと安定性を確保
    適⽤環境:⾼信頼・低遅延が求められる業務⽤途

NTT-BPは無線中継の技術開発に⻑年取り組み実証データを蓄積するとともに、
空港・プラント・⼯場における構内LAN構築やイベントにおける
LAN構築において無線中継の提案を積極的に⾏っています。

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